仮面ライダー響鬼

四十七之巻 語る背中

ヒビキさんが変身しないで魔化魍と戦ったのは、「鬼の修行というのは変身することじゃない」ということを言いたかっただけ? タイトルからしても、弟子たちに背中で何かを伝えたかったんだろうけど、イマイチ伝わってこないなあ。 音撃棒を剣にして斬るんじ…

四十六之巻 極める鬼道

何のために生きるのか、君たちもよくよく考え直してみたまい、とかなんとか偉そうな御託を並べて自主退学した翌日に復学(笑) 愉快な奴だな桐谷。面白過ぎるよ。 鬼であるゆえに、常に死というものを念頭においているヒビキ。 少女の病気により、にわかに死…

四十五之巻 散華する斬鬼

トドロキとザンキさんの熱い師弟愛の描かれたお話でした。 トドロキが礼の頭を上げた時、跡形も無く消えていたザンキさんの描写は、潔くも儚くもあり…。 落ち葉の描写といい、印象に残るいいシーンでした。 響鬼後半においては、なんか色あせてしまったヒビ…

四十四之巻 秘める禁断

何あの陰陽環って? 子供にあんな凶器を持たせていいのか? パルハンズの彼は、番組が違ってもキャラも喋り方も一緒だな。ていうか、彼死んだの? 桐谷タン殺人犯?? 日菜佳さんには甘えられなくてもザンキさんには甘えまくれるトドロキ。 トドロキ争奪の三…

四十三之巻 変われぬ身

トドロキ再起不能! ザンキさん死ぬのか!?? 目が離せない展開になってきました!! 大怪我を負ったトドロキの姿に動揺する日菜佳。 鬼になることはできないと言われ、生きる希望を見失ったトドロキ。 そんなトドロキを叱るザンキ。 「俺は今、心の中でお…

四十二之巻 猛る妖魔

オロチとは、魔化魍が大量発生する現象でした。そしてそれが全貌であるとは限らず、さらなる脅威の始まりにすぎないかもしれないという恐ろしい現象です。 最悪のシナリオは、全てが魔化魍に食い尽くされる……。 トドロキは弟子の教育に忙しいはずのヒビキさ…

四十一之巻 目醒める師弟

私、天美あきらは、ついに念願の変身を果たしました! しかし変身したはいいけど武器がありません。 ともかく体当たりで威吹鬼さんを危機から救い出します。さすが私です。 でも、その直後弾き飛ばされてしまい、その衝撃で変身が解けて全裸になってしまいま…

四十之巻 迫るオロチ

前回、「少年」から「明日夢」に昇格した明日夢は、その喜びを隠し切れずモッチーに自慢します。モッチーがまた明日夢の期待通りに「一人前の男として認めたってことかな?」と自尊心をくすぐるようなことを言うので、明日夢は有頂天です。さすがモッチー、…

三十九之巻 始まる君

決定的瞬間でごじゃりましゅでしゅ〜。ヒビキさんが明日夢ちんのことを名前で呼んだでごじゃりましゅでしゅ〜。 ついに始まっちゃったよ、明日夢。 なんといっても明日夢ですが、イブキもトドロキもあきらも、今回はそれぞれに始まりを迎えました。 トドロキ…

三十八之巻 敗れる音撃

いやー、面白かった。 予告で見た限りでは、単にみどりさんがハッスルするだけの回かと思いましたが。 強敵が出て非常に大ピンチになる、というだけでも普通に面白いのですが、今回の音撃を打ち消す魔化魍は、以前にアームドセイバーを奪われた時にその力を…

三十七之巻 甦る雷

人を守ることを使命とする鬼が、魔化魍を倒すためとはいえ、人を犠牲にするようなことは許されない。 朱鬼はその禁を破った。 朱鬼の両親を殺した魔化魍ツノゴは、人を食う時にのみ弱点の口をさらす強敵。 ザンキが変身できなくなった胸の古傷は、斬鬼がノツ…

三十六之巻 飢える朱鬼

あきらは両親を魔化魍に殺されてたのか。だから童子や姫に敵意を剥き出しにしてたのね。 悩むあきらに、ザンキならば経験から教えられることがあるのではと、イブキはあきらを一旦ザンキに託す。 親を殺された恨みが力になるはずだというあきらに、恨みを捨…

三十五之巻 惑わす天使

久しぶりの、そして30話の新体制になって以降では初めての、人間成長話となりました。 成長したのは明日夢ではなくヒビキさんなんですけど……ま、まあ、いいです。誰が成長しようと、人間成長話ならば。 アクションがカッコイイとか、謎が興味深いとか、ネタ…

三十四之巻 恋する鰹

ウルトラマンマックスの方は「恋するキングジョー」ですが、こっちは「恋する鰹」。 「恋するカツオ」といってもサザエさんではありません。 恋に悩むトドロキが主題で、同じく恋を意識した明日夢と、恋という感覚に鈍感なヒビキが副菜といったところですが…

三十三之巻 装甲う刃

響鬼も今回はパワーアップ回。響鬼装甲となります。 最終回を迎えたジャスティライザー以外は、マックスもマジレンも響鬼も、今週は全部がパワーアップを迎えました。 ライダーとしてのストーリーは面白く、よく出来てました。 波動が強すぎるアームドセイバ…

三十二之巻 弾ける歌

小暮さんこと布施明の登場で、パワーアップのエピソード前編。 何か足りない気がするのは、やはり少年のエピソードが無いからだろうな。 京介に絡まれる役としてしか出番が無い。大いに不満である。 響鬼の中で、明日夢の占めるポジションがいかに大きかった…

三十一之巻 超える父

むむ〜。何と言ったらいいのか。 前回から脚本が井上敏樹に替わっているわけですが、それで非難囂々な人とかも多かったわけですが、個人的に前回はあまり気にしてなかったのですよ。というのは、既存キャラにあまり手を入れてなかったので。響鬼さんがちょっ…

仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼

マジレンに続いて、仮面ライダー響鬼と愉快な仲間たち……じゃなくて七人の戦鬼の感想いきます。 本当にねえ、愉快な仲間たちって感じでしたよ。どいつもこいつもコミカルテイストで。 こっちは個人的にはちょっと予習し過ぎました。 そのせいで話の主軸として…

三十之巻 鍛える予感

桐矢京介、いいキャラクターです。頭文字が両方「き」。鬼候補生でしょうか。 最初はもの凄く鼻につくイヤなキャラかと思われましたが…。 運動部見学を避け、体育の授業を突然の突き指で見学、という辺りで、もしや運動は苦手なのかと予想がつき…。 以降、マ…

二十九之巻 輝く少年

今週は、他の特撮も全て良エピソード揃いでしたが、響鬼は特に素晴らしい。 響鬼全編を通しても屈指の傑作となるに違いない! こんなのが見れて幸せだなあ。

二十八之巻 絶えぬ悪意

初っ端いきなり、明日夢は顔に痣作って、響鬼はバチを折られてのスタート。 ずっと前の万引き犯に暴行された明日夢を元気づけるため、ヒビキさんはバチ用の木の採取に山にこもるのに明日夢を伴った。 いつになく元気のない明日夢もそうだが、そういう明日夢…

二十七之巻 伝える絆

「もう、安達くんったら…(プンプン)」 「安達くん、どこ行ってたんですか?(怒笑)」 いいなあ、明日夢いいなあ。俺もあきらに首根っこ捕まれてみたい。 もっちーまで手伝いに来てくれて*1、両手に花のハッピーアルバイトライフだというのに、2人を放っと…

二十六之巻 刻まれる日々

初っ端から黒い謀と白い謀が出て、「謀」「謀」「謀」と畳み掛ける。 2体の魔化魍が融合というのが前にありましたが、白黒で合体とかいうことはあるのかな? みどりさんが解説してましたが、この謎の男達と魔化魍発生のメカニズムについては、ある程度解明…

二十五之巻 走る紺碧

今回は珍しく1話単発の話。でも、サービスショットも満載だし、新マシンの凱火のお披露目だし、新しいキャラも出てくるし。なかなか見所多い回ですね。 紺碧っちゅうからてっきり威吹鬼が主人公かと思ったら。走るってのは凱火のこと? 紺碧は水モノ編だか…

二十四之巻 燃える紅

自分のやりたくないことでも、やることに何がしかの意味がある、その事をトドロキが香須実に、明日夢が日菜佳に説かれるシーンが、きっちりとリンクしているのが良いです。 言葉での単なる説明というものには説得力は無いですが、それが尊敬する先輩であり、…

二十三之巻 鍛える夏

なんだか某予備校がこんなキャッチフレーズを使ってたような。 明日夢のホイッスル鬱な様子が面白く、もっちーのチアが萌えで良いです。明日は応援本番でたちばなバイトをお休みするそうなので、次回もまたホイッスル鬱とチア萌えのシーンが見れると良いなあ…

十之巻 並び立つ鬼

イブキさんが遭遇した謎の魔化魍の正体は、100年に一度現れるオトロシという奴だった。 対策がわからないなりに、バックアップにヒビキを回し、2人の鬼が協力して魔化魍退治に挑む。

九之巻 蠢く邪心

2話で一つの話になってるクウガ以来のフォーマットの仮面ライダー響鬼。奇数話は前編です。 ヒビキさんとイブキさん、それぞれマカモー退治に勤しみますが、どうもイブキさんの方は事前の情報と話が違う感じ。空飛ぶ敵が担当のイブキですが、敵はどうもヒビ…

六之巻 叩く魂

「君、猛士だよね?」 イブキはなかなか感じのいいお兄さんですね。 明日夢をヒビキの弟子と勘違いしてしまう辺りの流れが上手いです。

五之巻 熔ける海

渋江譲二君@イブキ来た―――っ!