Task.19 眩き冒険者

今、世の中に必要なのは何か?
それはレスキューである!

…というわけでもなく、「せっかく集めたプレシャスを何かに有効に使いたいね、何がいい?」「とりあえず、レスキューとかいいんじゃね?」という感じで始まったサージェスレスキュー計画。
ニーズからではなくシーズから発案した事業ってのは、たいてい失敗します。
しかも、肝心の人材も「誰か適任者いる?」「レッド君がいいんじゃね?」「いや、俺は冒険で頭いっぱいですから」って感じで仕方なく外から調達です。もちろんレスキューのノウハウなんかありません。というわけで、シーズもほとんど揃っていません…orz


全く杜撰な事業計画ですねえ。これだからお役所のやることはと、また非難を浴びそうです。
さらに「採用した高丘君は、実は人間じゃありませんでした」「しかも装備を持ち逃げされました」とくれば、「いったいサージェスの人事基準はどうなっとるんだ!」「こんな杜撰な機関にこのような過剰装備は危険極まりない」「そもそもこんな役立たずな機関はさっさと解体すべきだ!」と世論の非難囂々ですよ。囂々戦隊。
「レスキューをなめるな!」救急戦隊ゴーゴーファイブに叱られちゃいますよ。いくらゴーゴー繋がりとはいえ。


ところでボウケンシルバーがキラキラのメッキ仕様なのは、父親がメタルヒーロー出身なのと何か関係があるのでしょうか。
自ら生み出したクエスターに言う事聞いてもらえない神官ガジャは、いつにも増してラブリーでした。