ひとつの道

奥さんの趣味で日伊声楽コンコルソ*1を聞きに行ってきました。
人間って、鍛えると顔の長さが1.5倍になったりするんですね。


さて、今回のウルトラマンメビウスはクゼ隊員が親バレです。
怪獣やっつけ隊で親バレのエピソードが出てくるというのは正直意外でした。AV女優とかならともかく。
クゼ隊員って、まだ大学生だったのね。初回で白衣とか着てたから、てっきり医者になりたてホヤホヤかと勘違いしてました。
そういえば、私の好きなウルトラマンガイアでも、親に内緒の主人公が「一度ちゃんと親に報告して来い」と司令官に言われてたな。彼も大学生でした。自立前の学生には必須命題なのでしょうか。「子供だとばかり思ってたのに」というのも定型フォーマットです。


今回のドラマパートでは、クゼと対立するのが何故ジョージなのか、ジョージの心象描写があまり無かったのが残念です。
林寛子も昔はなあ……いやいや、ちゃんと現実を直視しましょう。1話では子離れしない母親のイメージでしたが、今回はそこそこ理解もあり、良き母親でした。父親も立派な人だし。なかなか素敵な家族像でした。
怪獣パートは、怪獣の成長早過ぎ。いったい何食ってあんな大きくなるんだか。
あと、メビウスは昆虫*2の群くらいで悶え苦しまないでいただきたい。

*1:http://event.yomiuri.co.jp/2006/concorso/

*2:普通の地球上の昆虫