星の破壊者

神崎士郎が宇宙工作員になって登場です。
彼は工作員として地球を破壊しにやってきますが、ミズキ隊員の色仕掛け信じる気持ちに触れ、最期は改心して自らセットした爆弾を止めます。
工作員になってもキャラはあんまり変わってませんな。
しかし、こちとら地球人には全く見ず知らずの宇宙人が、侵略目的でも何でもなく、いきなりやってきて惑星破壊ですよ。無差別テロですよ。超大量虐殺ですよ。
いったい何がやりたいんでしょうか。自分たち以外の文明は全て破壊しようという思想なのでしょうか。
怖い宇宙人もいたものですねえ、まったく。
「きっと分かり合える」とか言ってましたが、絶対分かり合えないと思います。


工作員とかって、北朝鮮とかの見過ぎなんじゃない」とか一緒に見てた奥さんが言ってましたが、特撮番組は時事を反映したがる傾向があるので、あながち無関係でもないかもね。
まあ、本物の工作員は女の色仕掛けで改心したりしないでしょうが。
ていうか、実際には工作員の方が色仕掛けを使う側なので、知らないうちに洗脳されないように注意しましょう。
注意も何も、小物ですらない俺は、そもそも工作されようがありませんが。ああ、色仕掛けされてぇ!