第4話 敵か味方か!?第三の男!

前回の幻星神ジャスティライザーは感想書きそびれましたが、第2のジャスティライザー、カゲリの登場でした。で、今回の第3がガントです。ロ〜ボコン0点です。それはガンツ
なんか、怪人は前回登場したのがパワーアップして再登場です。いやー、おかしいと思ったんですよ。鎖分銅みたいな技を使うんだけど、別に電流が流れるわけでもなく、縛ってぶん投げるわけでもなく。せいぜいちょっと引きずって泥だらけにするくらいでしたからね。しかも泥だらけになった翔太のTシャツは、変身して変身解いたら元の爽やかな白に戻ってるしね(笑)*1
で、今回は鎖に電流が流れるようになって再登場です。「これでジャスティライザーが2人いようが敵ではない!ハッハッハ」とドクターゾラも自信満々です。でもさ、それって特撮界では普通、パワーアップじゃなくて標準装備だよね?(笑)
ガント=平賀ですが、人間態で2人に接触を図ったかと思えば、変身態で姿を現したものの正体を見せずに去っていくという、仲間に入りたいんだか入りたくないんだか、よくわからん行動パターンの持ち主です。もしかしたら、ものすごい人見知りなのかもしれません。
よくわからんといえば、彼の研究論文もすごいです。身長50mの巨大ロボについての研究。きっと素晴らしい論文なんでしょうけど、普通の学会では認知してもらえなさそうです。いや、模型のロボットも満足に歩かないで「やはりデータが足りない」とか言ってるのを見ると、本当に素晴らしい論文なのかどうかも、非常に心もとないですが。彼は、関心してくれて、研究室に勧誘までしてくれる先生に出会えたことを、もっと喜ぶべきです。
あと、翔太の家の電気屋さんで電化製品を買うのは危険ですね。きっと箱の中は壊れまくってます。


*1:ライザースーツには洗濯機能もあるのだ!という衝撃の事実