34話 倒せ、ダイロギアン!

超星神グランセイザー、前回から引き続き、ロギア復活編です。

切り札は最後に取っておくものだ!

と言って、ロギアが出してきた切り札がユウヒ裏切りかよ(笑)*1
ユウヒが裏切ったところでダイセイザーの方が強いだろ…と思ったんですが、ところが、誠が先輩の加賀さんに心を惑わされ、ダイセイザーは大ピンチに!
ダイセイザーは4人の心が一つにならないと制御できないのだ。

こんな戦いがなあ、何になるんだよ! いい加減、目え覚ませ!

誠が戦ってくれないと地球人皆殺しにされちゃうんですが…。
加賀さん、あんたが目え覚ませ(笑)
それに反論できずに悩んじゃってる誠って、どうなのよ。
ところが、この加賀さん、実はロギアが仕込んだ偽者と判明*2
切り札というのは、ユウヒよりむしろニセ加賀さんの方でしたね。
今回のロギアは、グランセイザーにしてはかなり頭いい頭脳戦を展開してくれました。ただ、ばれてしまったのが、ロギアの攻撃の流れ弾に当たってというオウンゴールだったのがお粗末様ですが(笑)


沖田がセイザーパイシーズ達の手で正気に戻るや、汚名挽回とばかりにミサイルとパンチをダイロギアンに撃ち込むユウヒ、かっこいい! 前回、手も足も出なかったのが嘘のようです。
もちろん、ユウヒごときに負けるダイロギアンではナイ! 反撃でユウヒをぶっ倒す。
ダイセイザー、盛大なジェット推進でダイロギアンに体当たり。
ここら辺のロボバトルは、重量感たっぷりで、かなりかっこいいです。さすがにゴジラ東宝、巨大モノ特撮は東映より一日の長があるか。
かくして再度ロギアは退けられましたが、またいずれ復活するんでしょう。

*1:ユウヒの操縦者であるあばれはっちゃく…沖田に、操作用受信機を撃ち込んで操るという作戦。

*2:本物はどうなったかのフォローは無し。憐れ加賀さん。