Act.32

今回も面白かった〜!
小林靖子は男をかっこよく描かせたらピカイチだな〜と改めて認識しました。
地場衛役の渋江譲二君の演技力がイマイチなのが残念*1ですが、セリフ回しは異常にかっこいい。
マスターを囲んで四天王の男祭りシーンでも、ガヤになってる回想シーン含め、かなりいい感じでしたが、ラストのラブシーンが秀逸でした。BGMにOPを使ってたとこだけちょっと違和感がありましたが。
チケットを取り戻そうとするうさぎの様子がせつなくもいじらしいだけに、プリンススーツで登場のシーンはかなりいい感じに盛り上がってるのですが、続く殺陣がしょぼいのが残念。覚醒したならクンツァイト以上の実力の持ち主だけに、もうちょっとなんとかしてもらいたいところ。
脚本の良さに追いつけるようガンバレ、渋江!


ベリル様にやられるゾイサイトもよかったです。笑い方がキモくて(笑)


黒木ミオの

心配しなくたって、ロンドンなんか行かないのに

の笑みは、笑み自体は凶悪でもなんでもないのに、有紗自身のポテンシャルがそうさせるのか、かなりゾクゾクもんでした。


美奈子の衣装がたくさん見れたのも嬉しいな。
黒木ミオが出てから学校のシーンが増えて、美奈子の出番が増えたのは嬉しいな。その分レイちゃんは割を食ってるかもしれないが。

行ってはダメ!

運命は変えられないの?

という美奈子のセリフも、Vちゃんなつかしのセリフを彷彿とさせてよかったです(笑)


来週はついにレイパパと亜美ママの初登場。
監督は亜美ちゃん担当の舞原監督だけど、「レイとはほとんど話したこともない」と嘆いてたという話だけに、今度ばかりはレイちゃんに力を入れるのかもしれない(笑)*2


*1:顔の表情はかなりいいんだけど、滑舌がねえ…オンドゥルほどではないけど…

*2:ていうか、本当はレイちゃんだけでも話ができるところを、あえて亜美ちゃんも絡めたということかもしれないが(笑)