32〜33

先週分をレビューしそこねてしまったのでまとめて。
なんだかいろんなことが一遍に出てきた感じです。


「ひよりにライダーキック」が、ひよりを死んだと見せかけるための芝居――というのはまあそんなことだろうと思ってましたが、その芝居にハイパーゼクターが絡んでるのはいったいどうして??
ライダーキックするカブトとハイパーフォームのカブトは、どこかで落ち合って作戦を決めたのか?
それともあれはどっちも今のカブトではなく、ハイパーカブトが、独り時間差で芝居を打ったのか?
どっちにしてもひよりを助けたのはハイパーフォームのカブトなわけで、そうなると、今の天道とは別にハイパーフォームを手に入れた後の天道が同じ時間軸上に存在して、人間ドラマとしても参加しているのか??
そうなると、どっちがどっちの天道なんだ???
助けた天道(=ハイパー天道)が、ひよりが教会で目覚めた時にそばにいた天道だとすれば、でもその天道は以後32話のラストまで加賀美と一緒に行動してて、謎について理解していないようだから、やっぱりハイパー天道じゃないよなあ。むぅ…。
さらに間宮麗奈はどうやって教会を探り当てたのか。天道が教えてくれたというのも、あながち嘘じゃなさそうな…。むむぅ…。
さらにさらに鉄仮面の正体がこれまた天道だったり。むむむぅ…。
地下のあの扉がどこでもドアになってて、しずかちゃんのお風呂じゃなくて海岸に繋がっちゃってたりとか、なぜか三島さんが倒れてたりとか、もう何がなんだか。むむむむぅ…。
さらに幼少時代の天道が途中でなぜか外人になってたり。わはははは。
さらに今週は、行方不明になったひよりと、鉄仮面天道は放置して話が進む。いったいあっちはどうなってるんだ。むむむむむぅ…。


初登場の手嶋ゆか演ずる高鳥蓮華は、料理を食べないという点で共通の趣味を持つ三島の直轄かと思ったら、案の定そうでしたが、この料理を食べないという設定も、単に三島の変態的特性というわけでなく、それなりの意味がありそうです。
しかし、鋼線で金属製のゼクトガン*1を斬るばかりか、知らないうちに「お前の首にも巻いてある」って、お前は男塾か!(笑)
今後どういじられるのかが楽しみなキャラです。


あと、ディスカリバー強え〜! さすが名門ディスカビル家の伝来の宝剣!! 銃を持ってた加賀美でもワーム1匹倒すのはとても大変で、倒せた時には有頂天だったのに。
普通の人間であんな風にワームを倒した奴はいない。まあ、普通の人間じゃないけど…。
コメディ路線冴えわたる神代剣に対して、風間大介カイワソス。ゼクター取られたのに出番すら無し。


新登場のキックホッパーは動きはともかくマスクはカッコ悪(笑)
「今、誰か俺のことを笑っただろう…」あ、いや、そんな、笑ってないですすみません(汗)
「ライダージャンプ!」から繰り出す「ライダーキック!」はかっこいいなー。いや、取り繕ってるわけでなく、マジで結構くるものがありますよ、はい。
矢車想はやさぐれてるなあ。いい感じだ。
影山は「お願いします」と間宮麗奈の手下に。いい感じだ。

*1:正式名称は知らない