不死鳥の砦

怪獣やっつけ隊はウルトラマン毎に毎回違う組織だなあと思ってたら、実は戦闘機の整備士はずっと同じ人だったという驚愕の事実が!
これを読み解くと可能性としては2つ。

1.アライソ整備長は、科特隊から今のGUYSまで都合7回以上転職している。
2.実は違う組織なのではなく、同じ組織が名前も変わって組織改変している。

1だとすると、かなり変わり身の早い男だ。松永弾正クラスだ。いや、「俺は、怪獣と戦えるならどこだっていいんだ」という怪獣ヲタである可能性もある。しかし、それだとクゼ隊員と以心伝心テレパシーが通じないのはオカシイ。
2だとすると、いったい何故?
ウルトラマンの交替時期に組織が変わるということは、もしやウルトラマンが去るやいなや次の怪獣にやられて全滅し、新たに怪獣やっつけ隊発足ということか?
そういえば、どう見ても同一人物なのに違う名前で別の隊に参加している人もいたな。あれはアレかな。ほとんど全滅の被害を受け、唯一生き残った彼はしかし記憶を失っていた、とか。いや、ただ単に婿養子に入ったという可能性もある。さらなる可能性としては、あれは本名ではなく、組織内でのコードネームなのかもしれない。当然組織が変われば名前も変わるわけだ。道理で、全部カタカナだしおかしいなと思ったんだ。謎は全て解けた!*1


どんどん話が脱線したところで本編に戻して。
危険だから飛ぶなと言うアライソ整備長は、慎重派なのかと思ったら、初めて配備された新型機をいきなり実戦使用させるという、こいつはちょっとした冒険だな、な男でした。
要は自分の整備が完璧かどうかだけが指標で、パイロットの習熟度なんて知ったこっちゃねえと。
まあねえ、整備不良で事故ったりしたら、責任問われちゃいますもんね。保身保身と。


あと、ゾフィは何しに出てきたの? 「長くは待てないぞ」って借金の取り立てかなあ?*2
リュウがフィーチャリングされる回はウルサイので、音量を5つぐらい下げてみると良いです。

*1:全然正解じゃないから

*2:なわきゃない