Stage.36 神罰執行〜マージ・ゴル・ゴジカ〜

お母さんのアップルパイで事態を解決。
単純な力制で片付けない辺りが、ドラマとしてレベル高いです。
麗とヒカル先生がなんだか妙に急接近なのですが、もともとキスから始まった2人ですし、今後の展開があるのでしょうか。


マジトピアの言い伝えでは「人間はインフェルシアの神々と戦ってはいけない」ことになっているそうですが。以前戒律を破った翼は、自分が死にそうになるだけでなく、危うく世界が滅んでしまうところでした。
やっぱりそういう言い伝えがあることはダテではないはず。いずれ何らかのペナルティがあるはずですが、はてさて…。


前回は顔見せに終わった冥府神ですが、今回からいよいよ対決に入ります。
石版から神託があったり*1、自らルールを決めて戦ったり、なんだかどこかで見たような設定ですが、なるほど〜、神々との戦いはこういう風に進行していくわけですな。
ルールを果たせなかった者は、神罰執行権を失うだけでなく、死ぬのですか。厳しいルールですね。
しかし毎回自分たちでは倒せず、敵がルールを果たせず自滅となればストレス溜まりますので、次かその次くらいになればきっちり倒してくれるのでしょう。


イフリートは確かにちょっとは強かったですが、これまでにあったピンチと比較してもさほど圧倒的とは見えませんでした。
神々との初戦なのだから、もっと苦戦しても良かったと思いますが。マジレジェンドもトラベリオンも必殺技が炎系の技なので、その点でもイフリートは組しにくい敵のはずですし。
倒しきろうと思うと決め手が無くやはり強いのかもしれませんが、防御力はともかく、攻撃力をさほど見せないうちにタイムアップになったのが残念です。
炎系だし、初戦だし、母さんの幻なりスノージェルなりの力添えがあって、初めて辛うじて退けるというくらいな難易度設定ならなお良かったのですが。
ところで、今回の新しい呪文は水蒸気の目くらましでしたが、あれなら別に新呪文じゃなくても、最低限の水呪文で十分だったのでは…?

*1:神に対して神託というのもおかしいな。何というのが正解なんだろう?