第4話 青い稲妻!マグナビート

ケイン*1「ゴメンゴメン。徹夜で修理してたからさ」
拓也*2「こっちだって徹夜明けだ!!」
*3「俺だって徹夜明けだ!!!!」

すげー馬鹿な会話。緊張感まるで無し。でも気持ちは非常によくわかる(笑)
このコントを見ただけでも十分満足です。面白すぎ(笑)
これ以外にも今回は三将軍のコントが炸裂してました。
まだ始まって間もないというのに、このこなれ方は尋常ではありません。このテンションで1年間大丈夫なんでしょうか。


ロボットだとばかり思ってたツインセイザーのアインとツバインは、メカスーツであることが判明。
中にはいったい誰が? 装着とか蒸着とかはしません。風呂に入る時は普通に脱ぎます(笑)
セイザーゴルドも相変わらず飛ばしてますし*4、サブキャラに至るまで決して手を抜かないキャラクター設定が見事です(笑)
そんな中、今回はケインにスポットを当てて、ケインの貧しい家庭での生い立ちや、心優しい性格、メカに強いという能力特性などが語られます。


セイザー陣営は拓人が能力も無いのに血気にはやり、アドの作戦は台無しにするわ、制止も聞かずコアブレイバーでやられそうになるわ*5で、主人公が一番反感買うような役どころでどうする!って感じですが。
敵陣営の方も、炎将軍にやはり暴走癖があってバランスが保たれてます。今回は仲間の制止も聞かず、貴重な最後の恐獣を出動させて、倒されてしまいました。あ〜あ〜(呆)
今日の一言は「ご飯の時には『いただきます』と言おう」よりも「人の言うことはちゃんと聞こう」の良かったのではないかと思ったり(笑)


ともかく、そういうわけで、セイザーロボがせっかく3台揃いましたが、4話目にして巨大戦は終了〜(笑)*6
ヒーロー物では敵が強い方が面白いというのが定説ですが、敵が「最後の1体なのに!」「早く呼び戻して!!」「ああ、やられる〜!!」などとうろたえるのを見るのも、これはこれで面白い。
あんまりこういうのばっかりだと、嗜虐的快感を覚えてしまって、教育上はよろしくないかもしれませんが(笑)

*1:戦いの場に遅れて参上

*2:徹夜のバイト明けで戦いに呼び出されてた

*3:徹夜でコスモカプセルを捜索中にアドに見つかる

*4:出るだけで満足というキャラもそうはいない

*5:しかも2回

*6:すぐ補充されるんだろうけど