第20話 追憶、守るべきもの

今回の幻星神ジャスティライザーは、真也フューチャリング
幼い頃自分を捨てた両親が真也の前に現れます。親の方は巨大ロボットを開発できる頭脳を他国が狙うので*1、真也を置いて身を隠すしかなかったのですが、真也はそれを許すことができません。
同じく幼い頃両親と死別している澪さんに説得されてもまだふてくされている真也を、源さんがブン殴り*2、それで目を覚ました真也は両親と会います。しかし、真也と同じく意固地で喧嘩腰な父親の態度でまた反目*3。あわや仲違いかと思われたその時、敵が襲撃してきました。父は真也をかばって、デスタランの針を胸に受けてしまいます*4
しかし、父の胸ポケットには真也が子供の頃作ったロボットの人形が…。危うく助かった父親と真也は、親子の絆を確認し、真也は大事なものを守るために戦う、と新たな決意を固めるのでした。めでたしめでたし。


しかし、子供の頃作った、いかにもちゃちいロボット人形を、父が大切にするのはわかるけど…。いつも胸ポケットに入れて持ち歩いてたら、余計壊れるだろ。よく今まで原形を留めてたな。
それより、デスタランの針はオモチャの人形すら貫通できないのか。命中精度もダメダメだと思ってたけど、威力もダメダメだ。ていうか、先週やられたグレンの装甲の立場は…。
船の上を意味もなくひょいひょい飛び跳ねるデスタランの動きは、なかなかに不自然で笑える。反撃で船に向かって発砲するライザーガントも凄まじい。間違って船沈めちゃったらどうするんだ*5

*1:超星神シリーズらしい超設定だ

*2:源さんカッコイイ!

*3:子が子なら親も親だ。

*4:奴の針は黙っててもどうせ刺さらないのに…

*5:「しまった!」と言って済ませるのか?