不機嫌なジーン

録画してあったのを見ました。
実写版セーラームーンファンにはカメ吉役でおなじみの古幡元基くん…じゃなかった、古幡元基役でおなじみの黄川田将也くんが出演。
セーラームーンではお笑い担当でしたが、やっぱり背が高くてカッコイイ！　二枚目役をやらせてもちゃんと決まりますねえ。内野聖陽と竹内結子との三角関係の一角として全く遜色ないです。
黄川田君はかっこいいですが、危険な感じのしない、誠実で優しくて安心できる雰囲気を漂わせてますね。内野聖陽演じる南原教授が、「エースをねらえ！」の宗方コーチと違っておちゃらけてて、女性にとってはドキドキできる反面、安心できないキャラなので、対するところの誠実でホッと安心できる男性として、いいキャスティングだと思います。

ドラマの方は、悪くはなく、それなりに楽しんで見れるのですが、コメディタッチなのは良いとして、絵的にいかにもコメディしてますよ〜というのが前面に出るのはちょっと…。
内野聖陽と竹内結子の絡みで普通に面白いし、黄川田君もコメディセンスはかなりあるので、あまり露骨な表現をしなくても、笑いは十分取れると思うんだけど。
ところで、セルフィッシュジーン（利己的な遺伝子）なんて言葉が普通に出てきてますが、これって一般的に認知されてる言葉なのかな？