Episode12 別離−ロスト・ソウル−

ウルトラマンネクサスはちょっとビックリ。
まず、リコがファウストだったという事実。これは「やっぱり」という感じでしたが、まさかこんなに早くリコを死なしてしまうとは…。
弧門クンが主役であるための重要な線が一本切れてしまったわけで、今後の弧門クンの挙動に注目です。
ファウストはもういなくなったのでしょうか? 溝呂木はまだいるわけだから、別の人間を人形にして第2の悪のウルトラマンを生み出してくるという可能性は非常に高いわけだけど、そのウルトラマンファウストと同型なのか、また別のデザインになるのかが興味深いところです。
ファウストはビーストと協力することはあっても敵対しないのは何故なんだろう、普通だったらネクサスと三つ巴になりそうなのに、と思っていたら、溝呂木はビーストも操れるんだねえ。う〜む。ウルトラマンというのは、凪ちゃんの言う通り、ビーストの一種なのか? 仮面ライダーは「もともと怪人」でいいけど、ウルトラマンが「怪獣と一緒」というのは違和感あるなあ。


ちょっと気になったのは、弧門クンが溝呂木によって故意に狙われたという点です。前回は、リコはたまたま狙われたのだと思ったけど、今回のを見ると、どうも弧門クンの彼女だから狙われたらしい。
なんで弧門が何の面識もない溝呂木に狙われるんだ? という疑問もさることながら、以前の「コレハ警告ダ」の意味がわからん。リコに近づくな、という意味なのかと思ったけど、もともと弧門が狙いで、それに近しいリコを狙ったのなら、あの警告は意味不明だ。
それに用済みだとばかりに弧門クンを殺そうとする意図も不明だ。何がどう「用済み」なのか? 弧門クンは溝呂木の意に沿うような大手柄を何か立てましたか?
なんとなく流れで見てしまうとそれなりに見れるんだけど、細かいとこ気にし出すと、結構気になるポイントが多いです。