Episode10

なんか先週から恋人リコが事件に巻き込まれて部外者弧門クンが俄かに渦中の人になってきたり、「俺はおまえを信じる!」とか隊長が言っちゃって急に熱血入ってきたりと、早くも路線変更感ただようウルトラマンネクサスですが、今週はさらに熱血入ってたなあ。
序盤からしばらくは、いつも通り、弧門クン散々です。恋人の前で女上司にぶん殴られるし。先週自分が演出効果たっぷりで臨んだのに失敗した合体を、今週は凪ちゃんがあっという間にあっさり決めてしまうし。じゃあ今度は俺が、と臨んだミサイルは撃てなくなっちゃうし。
ですがそこから先が熱い! たった1発しか撃てない状況で、ウルトラマンとアイコンタクトを図って、絶妙のタイミングで異生獣とダークファウストを一網打尽ですよ!
弧門クンかっこいいー!
ウルトラマンとラフレイアの間を抜けて」とかいう意味不明な要請を、あの凪ちゃんが素直に受け入れてんのが違和感ありありでしたが、そんなのは吹っ飛ばして、今回は珍しく爽快感のあるお話で良かったです。
弧門クンが「ウルトラマンを信じる」という気持ちを前面に出してきたのがいいですね。
最後、地面に激突しそうになるストライクチェスターをウルトラマンが助けるというエピソードもあり、ようやく信頼関係ができてくる…のかな?
しかし、リコの受難はまだまだ続く。弧門クンに安息の日は無いのだ!
弧門クンが「大丈夫、僕がついてる」と言ってましたが、彼がいるから危険に巻き込まれてるのだよな、たぶん。ミゾロギとはいったい何者だ? こいつか?