Act.39
美少女戦士セーラームーン、今回は前世で星が滅んだ理由が幻の銀水晶にあるとわかった衛が、うさぎに覚悟のほどを見せるために、あえて敵対してみせます。
銀水晶の力の暴走で天地鳴動し、弟の進悟が巻き込まれてピンチになったところで、何とかうさぎが自分で力を抑えこんで、今回はひとまずセーフ。
衛「うさぎ、俺はもしもの時は本気でおまえと戦う。
俺たちにはそのくらいの覚悟が必要なんだ。
星を滅ぼさないために。
おまえが信じるのは俺じゃない。おまえ自身だ。
いつかきっと、一緒にいられる日が来るから…。」
衛が敵対したり死んだりして、うさぎを悲しませなければ、銀水晶が暴走するようなこともないと思うんですが…(笑)
ただ、今回は、この本編部分は少なめで、番外ギャグ編が中心な感じ?
育子ママ(森若香織)と美奈子の社長(池田成志)が織り成すパワーコメディ。
2人の暴走ぶりは、もうちょっとあっちの世界まで飛んじゃってて、口を開けて見てるしかないので、お楽しみどころはそれに巻き込まれてる人たちの方ですね。
見所ポイントは
- 「ファーストキス、おめでとう」の美奈子
- ルナの手をばたつかせてのファーストキス(笑)
- クラウンの新米バイト=あの人?
- 「なんで薔薇なの?」「さあ?」
- 戦争映画でドーンといってみよう
- スナイパーよろしく、アタッシュケースから吹き矢を取り出す妖魔
- ルナの超聴覚(映像バンク使っちゃって、なんか金かけてる?)
- ルナvsクンツァイト再び。やっぱ、クンはセーラールナとは相性悪いっぽい(笑)
- セーラームーン、空中殺法
- ルナ初めて妖魔にとどめ
- 進悟受難(準レギュラーの子供にここまでやらせるか!)
舞原監督の回の割には、あんまり内面に踏み込んだ繊細な描写がなかったのが残念。
次回は美奈子とレイが主役っぽいですが、これも視聴者サービスな部分が半分以上ありそうな予感。
舞原監督は、レイだ美奈子だと手を広げずに、おとなしく浜千咲ちゃん担当していただいた方がいいのでは…(爆)