第39話 プロジェクト・オメガ

オメガと仲良くなってしまった未加ねーちゃんが、オメガと戦わなければならなくなった苦悩を背負った前回。
最終プログラムが発動していないオメガは、一度は未加と戦うが、ウオフ=マナフの最高議会に掛け合うといって去っていった。

剣「僕はすぐにでも見つけ出して倒すべきだと思う」

剣は自分が当事者だととことん甘ちゃんなことを言うくせに、全登場人物中一番キャラがよくわからんやつだ(笑)
オメガはウオフ=マナフに自立思考プログラムを停止されて、最終プログラムまで解除されて戻ってきた!!*1
最終プログラムが発動して巨大怪獣になるオメガ。*2
オメガはグランセイザー全員をおびき出すため、国防省のユウヒを狙って来た。
超星神ガルーダを召喚する炎のトライブ。

天馬「未加、行くんだ!」

確かにこの回は未加が決着つけた方がいいけどさ、未加が「私に行かせて」というんじゃなくて、天馬が行かせるってのはどうよ? オメガにお前の手でトドメを刺せってのは、残酷な気がするんだけど。
未加初めての超星神操縦なのに、さらにダイセイザー合身。ダイセイザー動かすのは、他の3人と心を合わせなくちゃいけなくて、難しいんだぞ、確か。
未加ねーちゃんの技名呼称も、気合が抜けててちょっとイマイチ。
こんな感じで、前回の面白さに比べると、ちょっと期待はずれだった今回ですが。
最後に自立思考が蘇ったオメガが、自爆装置が作動して、未加たちを巻き添えにしないよう走り去って爆発する姿と、それを見てウオフ=マナフへの怒りを新たにする天馬たちの姿はよかったです。


*1:…そもそも、なんで最終プログラムを封印しとく必要があったんだ??(笑)

*2:なぜロボが怪獣に??