第38話　超古代からの来訪者

グランセイザー

今回の超星神グランセイザーは、ええっ！？と思うくらい、普通に面白かったです。
発掘された超古代のロボット、オメガ。
人間に姿を変えて、未加をパートナーに選び、世間一般の情報収集を開始するオメガ。とぼけた言動で未加と心を通わせていきます。

狼藉者！　拙者を柳生十兵衛と知ってのことか。

と竹箒を構えて国防省の役人を斬り捨てるシーンは爆笑。
12の封印されたプログラムが、グランセイザーと接触することで解除されていく。堀口博士はオメガがグランセイザーの仲間ではないかと期待するが…。
オメガはグランセイザー抹殺のためにウオフ＝マナフに送り込まれた敵の兵器だった！

私は、ウオフ＝マナフの命令じゃなくて、あなたの出した結論が聞きたい。

未加の願いが悲しくも切ない。前半のほのぼのした内容から、仲良くなった者と戦わなければならない悲劇へと、物語は急展開して行きます。


グランセイザーでこんな感想を書くことになろうとは…！
次回、オメガの最終プログラムが起動する。普段はちっとも揃わないくせに、なんでこんな時ばかり集結するんだグランセイザー（笑）