Act.34

美少女戦士セーラームーン、34話は、前回に引き続き、亜美ちゃんレイちゃんの親子劇場。
亜美ちゃんは、ママのことが大好きで、今まで喧嘩したこともなく、逆らったら怒られたり嫌われたりするんじゃないかと心配している。
一方レイちゃんは、パパのことが大嫌いで、話すどころか、会うことすら拒絶している。

亜美「レイちゃんはあんなにハッキリ言えるんだ……パパにも…。」

レイ「そうやって、ちゃんと話そうとするの、えらいと思うわ。私のは…たぶん、ぶつけてるだけ…。」

境遇も違うような似てるような2人が、お互いに自分には無いものを認めて、はっきりと言おう、ちゃんと話そうと決意する。
そのように成長していく過程で、吹っ切るきっかけが、2人きりのパーティ。
これが視聴者サービス*1を兼ねてるのが素晴らしい(笑)
そんなに長いシーンではないですが、着替えの量が半端でないです。今までもファッションショー的シーンは数ありましたが、今回が一番多いでしょう。
レイちゃんのテレティアには、警官とか消防士とかしかないはずなのですが…(笑)
亜美ちゃん(浜千咲ちゃん)が歌う「約束」がBGMとして初めて流れたのも特筆!
なかなかいい感じでBGMとして機能してましたね。


影ながら見守ってあげるまこちゃんの友情もイイ!
さらにそれを影ながら見守る元基くんもイイ! それはそれとして、マフラーを亀に巻いて何しようとしてたんだろう?
とにかく元基はイイ奴だ。前から思ってたけど。まこちゃん、ちゃんとくっついとけ!


次回は、衛=エンディミオンに黒木ミオの魔の手が…。

*1:主に大きなお友達向け(笑)