Episode.11

木下あゆ美のサイン会の顛末は後で記載するとして、まずは放送の感想をば。
かつての親友との再会を喜んだのもつかの間、そいつが実は悪い奴になってて、倒さなければならないという、まあよくある悲劇的なストーリー。
超エリートのホージーの、さらに上を行く射撃の名手という設定のヴィーノ。心理的な苦悩のほかに、技術的にどう打ち勝つかというところもポイントとなるわけですが。一度は敗れ、決意しての2度目の戦い、「デカの誇り」で打ち勝ちます。


最終的に精神力がものを言う、というのはいいんですけど、その前に万策尽くしてほしいんだよな。何も犯罪者相手に1対1で対決してカッコつけなくたっていいわけで。組織力で対抗できるからこそ、最強の犯罪者にだって立ち向かえるんだから。むしろ、精神力だけで出ようとしてる部下がいたら、ボスは出動を許しちゃダメだろ。
ホージーが決着をつけに行く気持ちを汲むのはいいんだけど、ボスの命を救った防弾服を着せるとか、ひそかに仲間がバックアップするとか、ちょっとひねりが欲しかった気がするんです。SPDのブレスレットとか、ちょっと味を利かせた部分もありましたが…。
てことで、今回のお話は合格点ではありましたが、ちょっと期待値以下でした。
来週はウメコ主役のコメディ路線。すごい楽しみ(^∀^)