第16話

こちらも先週は感想書きそびれ。ほとんどラスボスかと思われた伊坂が、怒れる橘さんにより早くも倒されるという大展開があったんですが。
こんなに早くレギュラーキャラを次々と消してしまって大丈夫なのか? それとも、早くもてこ入れの路線変更なのか?(爆)*1


今週は第4のライダー、仮面ライダーレンゲル*2の登場回。
ただライダーを出すだけなら、前回の流れで誕生させることも可能だったと思いますが、蜘蛛アンデッド*3の邪悪な意思が働いてるということを示すのと、レンゲルとなる青年・睦月の人物像を若干描写するために1話作ったようなお話なので、ややまったり気味な展開。
ただ、橘さんがライダーやめちゃったり*4、所長が出てきたと思ったらすぐまたいなくなったり*5、和解しつつあった剣崎と始にまた亀裂が入ったりと、各キャラとも微妙な変化はあったりします。
レンゲルは最後に登場し、カリスとブレイドを圧倒する力を見せたところで次回への引き。


次回予告を見た限り、睦月青年も正気を失ってしまうわけではないようだし、レンゲルがどういうポジションで描かれていくのかは興味深いところ。
ていうか、次回は井上敏樹脚本ですか。うわっ、マジですか。そうですか…。

*1:この番組に関してはシャレにならないな

*2:レンゲルという言葉がとっさに出てこず、オンドゥルと言ってしまうことしばしば(笑)

*3:ついオルフェノクと書きそうになることしばしば(笑)

*4:でも話の本筋から消えることはなく、偶然の目撃からレンゲルのベルトを追うことになる

*5:今度はチベット